活動予定・報告

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第6回「JTSサロン」を開催致しました
2014.10.10 | Category 活動報告

平成26927日、独創人メンバーである、東京藝術大学音楽学部長澤和樹先生をお迎えして、第6JTSサロンを東京藝術大学音楽学部第6ホールにて開催いたしました。

ロン冒頭、澤先生より「本年1月末の第5JTSサロン閉会後に、山本邦山先生からJTS活動について熱意のこもったお話と独創人へのお誘いを頂き、独創人への参加を決意した。その直後に先生が急逝され、こうしてJTS活動に関わるのは先生からの遺言というような思いでいる。」という故山本邦山弊法人理事(設立時)との思い出のお話を頂きました。そして澤先生による「G線上のアリア」献奏のあと、参加者全員で故山本先生を偲び黙とうを捧げました。

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続いて、サロン第一部では澤先生によるレクチャーを頂きました。先生は「室内楽」は本来の意味ではヨーロッパの宮廷音楽、すなわち17-18世紀に王侯貴族が自分たちの楽しみのため、あるいは賓客をもてなすための、当時最高の作曲家の作品の最高の演奏家による演奏である、ということから語り起こされ、クラシック音楽の素晴らしさについて大変奥深くも親しみやすくお話し下さいました。「クラシック音楽の名作には緊張と弛緩の瞬間が絶妙に配置されている。音楽に限らず全ての芸術に当てはまるであろうこの間合いが人間の生理的なものと一致し、それが世代を超えて普遍的なものとして人々に愛されているのであろう。」と、大変印象的なお話を頂きました。

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レクチャーの後、モーツァルトの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 K.301」、ラフマニノフ「ヴォカリース」など、癒しに満たされたプログラムを先生のヴァイオリンとご共演の蓼沼恵美子様のピアノ演奏で堪能致しました。

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第一部終了後、同大構内施設での懇談会では、澤先生と蓼沼様をお囲みして参加者の皆さまのお話もはずみ、交流の良い機会となりました。

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