活動予定・報告

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第15回「JTSサロン」を開催いたしました
2019.05.31 | Category 活動報告

令和元年5月24日に、日本画家で、東京藝術大学名誉教授・特任教授でいらっしゃる宮廻 正明先生を座長としてお迎えし、「スーパークローン文化財による未来思考」と題して第15回JTSサロンを開催いたしました。宮廻先生は「スーパークローン文化財」技術を開発、東京藝術大学初のベンチャー企業を立ち上げられる等、国内外の貴重な文化財の修復・保存において精力的にご活躍、素晴らしい成果を上げていらっしゃいます。

当日は、「スーパークローン文化財」技術の精髄により蘇った「バーミヤン東大仏天井壁画」と「法隆寺金堂壁画・釈迦三尊像」の事例をご紹介いただきながら、オリジナルを超越する「スーパークローン文化財」制作過程における「東京藝術大学の知見」と「IT先端技術」の融合、また不可欠な熟練の職人技についてご説明頂きました。また「スーパークローン文化財を作る意味」、すなわち文化財の保存と共有、そしてそれに導かれる平和という価値の継承について、先生の熱く深い思いをも語っていただきました。

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また、ご講演の後にギャラリーや作業工房にもご案内頂き、参加者の皆様には、実際に「スーパークローン文化財」に触れてその素晴らしさを体感、照明や香りまでも含む五感で文化財のオリジナルの再現を味わうひと時をお過ごしいただきました。

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ご講演の後、宮廻先生を囲んで交流会を催しました。参加者の方々より先生へのご質問が続き、大変熱気あふれる会となりました。

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