寄付フォーラム

目的

オックスフォード・ケンブリッジを除く英国の大学が寄附金関連活動や同窓生連携活動に本格的に取組み始めたのは1990年代のことである。1990年頃から見直しが行われてきた大学への政府による財政支援の在り方、受益者負担の在り方(主に授業料)に関する政策変更が背景にある。すなわち、授業料の大幅引き上げ、政府による財政支援の削減を背景に、大学側は奨学金を含む教育環境の充実に力を入れざるを得なくなっていった。その財源を求めて外部資金の獲得・とりわけ寄附金関連活動の強化が大きな関心事項となった。また、その関連で同窓生との連携活動も注目を集めるようになった。

本稿では、英国で既に発表されている調査研究報告書を参照し、英国大学に対する公的支援を取り巻く現状を報告する。

英国大学高等教育機関調査における寄附獲得調査報告書(PDF)

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