Fundraiser Forum

ファンドレイザーフォーラム

学術芸術の寄付募集を設計できる人材育成の場

文部科学省後援

全国の大学や研究機関、美術館・博物館等の寄付募集活動全体を設計できる人材の輩出を目指し、2012年度より研修プログラムを実施しています。

プログラムは、『基本プログラム』と『テーマ別セミナー』、『寄付募集活動支援サービス』で構成されています。

『基本プログラム』は全3回の対面講義形式の研修プログラムです。また『テーマ別セミナー』は半日のみのオンラインセミナーとなります。

プログラムは実際的、実務的であることを基本方針とし、知識や情報の習得だけでなく、課題を発見・成形する力を培う機会を提供しています。また、寄付募集担当者間の交流も重視し、アラムナイネットワークが形成されています。

『寄付募集活動支援サービス』は、組織単位に沿った寄付募集概論等講演を承っております。

CORE PROGRAM

基本プログラム

ファンドレイザーフォーラムでは、運営の基本的な考え方として、下記を掲げています。

  • 実際的、実務的であり、具体的な業務の改善・発展につながる内容とする
  • 知識・情報だけでなく、課題を発見・成形する力を培う機会を提供する

■プログラムの焦点

法人の寄付募集活動は、企業等の法人から個人まで、様々な対象に向けた多角的な取り組みです。その中で、この基本プログラムでは、海外事例に比べて日本での取り組みと実績が特に途上であると考えられ、多くの法人にとって共通の開発テーマと目される個人寄付の開拓に、より焦点を絞っています。卒業生や個人篤志家など「教育・研究機関、文化施設と個人とのつながり」を具体的に構築するために必要な課題の掲出、遺贈・評価性資産(現物資産)寄付の受け入れ等先行事例の評価と対象の分析を軸として皆様とディスカッションを重ねるプログラムを組んでおります。

■参加法人からの発表および討議について

基本プログラムの柱として、受講者全員がそれぞれテーマごとに各法人の実態や問題意識を掲出し、その内容をきっかけとしながら、最新の取り組み情報を共有し全体で自由討議する時間を設けています。各法人の寄付募集活動においては、競争優位性を保持するためのノウハウ他共通の課題が存在しており、その克服のために各々がいかに取り組んでいるかを共有することは教育・研究機関、文化施設の寄付募集活動全体にとって有意義であると考えています。

■各講座について

各講座では、各法人が個別に認識している顕在化された課題に焦点をあてると同時に、今後活動を継続するにあたり直面するであろう潜在化された課題を、先進事例をもとに浮き彫りにしていきます。講座内容は、座学による一般的な知識習得にとどまらず、例えば「個人からの寄付獲得」につながるためのヒントを盛り込み、受講者からの質問を受けながら体得できるプログラムをご用意しております。具体的には、「卒業生への取り組み」、「ホームページの活用」、「大型寄付案件への関わり方」、「具体的な渉外シーン」など寄付獲得の拡大に結びつくテーマで、「参加法人からの発表および討議」のテーマと連動させながら進めていきます。また、各受講者には所属組織での上記テーマに関する現状や課題を把握した上で、プログラムにて発表や討議をして頂きます。

■年次総会(第3回プログラム内)における寄付募集活動の取り組み(発表と討議)について

各法人の寄付事業の成果・実績に結び付くことを目指して、全受講者が集う年次総会(第3回プログラム内)において実際の寄付募集活動の取り組みについて討議します。当法人代表理事小宮山宏をはじめ、大学等寄付募集業務経験者やアラムナイメンバーもお招きし、受講者とともに多面的な討議を行います。

■講師プロフィール

公益社団法人Japan Treasure Summit 事務局代表 吉田房代

2006年東京大学渉外本部ディレクターに就任。東京大学基金渉外担当として法人及び個人寄付募集の責任者として130周年記念募金目標(130億円)達成に貢献。2009年日本の学術芸術の寄付金市場の拡大と発展=寄付文化醸成の実現に向けて取り組む「一般社団法人(現:公益)Japan Treasure Summit」を設立。大学や研究機関などの寄付募集戦略が学べる研修セミナー「ファンドレイザーフォーラム」を主催。2015年~2021年文部科学省主催「寄附フォーラム」コーディネーター、登壇。 令和元年度文部科学省委託事業「我が国の大学における寄附金獲得に向けた課題に係る調査研究」主任研究員。IDE大学協会「IDE現代の高等教育(大学資金調達の新動向)」寄稿。2025年J-PEAKS「地域中核・特色ある研究大学の振興に係る伴走チーム」アドバイザー就任。

その他、寄付獲得拡大に実績のある方が講師を務めます。

Schedule

2026年開催日程

第1グループ
第1回目7月23日(木)13:00〜17:307月24日(金)9:30〜17:00
第2回目10月22日(木)13:00〜17:3010月23日(金)9:30〜17:00
第2グループ
第1回目10月8日(木)13:00〜17:3010月9日(金)9:30〜17:00
第2回目11月12日(木)13:00〜17:3011月13日(金)9:30〜17:00
<第3回(第1・第2グループ共通)>2027年1月21日(木)13:00〜17:30【年次総会】2027年1月22日(金)9:30〜17:00※1月21日(木)17:30〜19:30は交流会を予定しております。※交流会は、過去受講された方々もお呼びします。
開催場所
都道府県会館:東京都千代田区平河町2-6-3 / その他(予定)
対象者
大学、研究機関、文化施設等の教職員。
※上記法人の寄付募集、卒業生・同窓会事業、社会連携活動等の実務責任者・担当者向けを想定したプログラム内容になっています。役職及び在職期間を問わず、どなたでもご参加いただけます。
Participants

参加法人

ファンドレイザーフォーラム会員及び基本プログラム参加実績校
(五十音順/テーマ別セミナーのみの参加法人は除く)

国公立・他(44法人)

  • 旭川医科大学
  • 茨城大学
  • 岩手大学
  • 宇都宮大学
  • 大阪大学
  • 岡山大学
  • 鹿児島大学
  • 金沢大学
  • 岐阜大学
  • 九州大学
  • 京都大学
  • 群馬大学
  • 高エネルギー加速器研究機構
  • 神戸大学
  • 国立科学博物館
  • 国立文化財機構
  • 佐賀大学
  • 静岡大学
  • 自然科学研究機構
  • 周南公立大学
  • 政策研究大学院大学
  • 千葉大学
  • 筑波大学
  • 東京大学
  • 東京海洋大学
  • 東京外国語大学
  • 東京科学大学
  • 東京学芸大学
  • 東京藝術大学
  • 東京工業大学
  • 東京工業大学地球生命研究所
  • 東北大学
  • 名古屋大学
  • 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所
  • 一橋大学
  • 弘前大学
  • 広島大学
  • 物質・材料研究機構
  • 北海道大学
  • 山形大学
  • 山口大学
  • 横浜国立大学
  • 横浜市立大学
  • 琉球大学

私立(43法人)

  • 愛知医科大学
  • 青山学院大学
  • 大阪工業大学
  • 大阪電気通信大学
  • 桜美林学園
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 関東学院
  • 北里研究所
  • 九州産業大学
  • 久留米大学
  • 慶應義塾
  • 工学院大学
  • 神戸女学院大学
  • 國學院大学
  • 国際基督教大学
  • 国士舘
  • 駒澤大学
  • 常翔学園
  • 上智大学
  • 駿河台大学
  • 成蹊学園
  • 成城学園
  • 西南学院大学
  • 摂南大学
  • 大正大学
  • 大東文化大学
  • 中央大学
  • 帝京大学
  • 帝塚山学院
  • 天理大学
  • 東海大学
  • 東京工科大学
  • 南山学園
  • 広島国際大学
  • 福岡大学
  • 法政大学
  • 北海道科学大学
  • 明治大学
  • 桃山学院大学
  • 立教大学
  • 立命館大学
  • 早稲田大学
Voices

受講者の声

(一部抜粋)

国公私立問わず同じ教育機関で渉外活動に携わる方々とつながりが持てる機会は貴重でした。
情報収集・情報交換の場としても、またネットワーキングの場としても、非常に有益であり、満足度の高い研修でした。
他大学の取り組みや連携を知れて良かった。勉強になると聞いてきて参加したが、本当に良かった。
多くのことを学び、同じような悩みを抱えている方がいることを知り心強い。
目から鱗が落ちる話を聞けたことが良かった。
継続的になるような体制つくりが必要と感じた。ファンドレイザーを採用するにあたり、土台作りをしたい。
他大学の話を聞き、悩み困難に直面しながら取り組んでいることを知って励まされた。
学内だけでは知る事ができなかった事を学べて良かった。
多くの取り組みをご紹介頂き、戦術の選択肢としての幅が広がった。
各プログラムは実践的な内容が多く、具体的な事例を交えた解説が非常に参考になりました。基礎から最新の動向まで体系的に学ぶことができ、今後の業務に直結する知識を得られた。
各大学の体制設計や寄附募集の実務について、具体的な事例を通じて学ぶことができ、大変参考になりました。
もっと積極的に募金活動を行うことについて勇気と後押しをもらった。
Register

参加申し込みについて

  • ご参加は、事前申込制・有料となっております。
  • 詳細は下部のファンドレイザーフォーラムご案内チラシをご覧下さい。
  • その他ご不明な点は、事務局までお気軽にお問い合わせ下さい。
Themed Seminars

テーマ別セミナー

2026年度テーマ別セミナーの詳細につきましては、決定次第こちらのページでご案内いたします。

【テーマ別セミナー(オンライン)】2025年度はオンラインのみの開催となります。

12月18日(木)13:00〜17:30 ※ビデオ会議システムZoomを使用します。

  1. 13:00〜
    法人の社会貢献活動と課題講師:一般財団法人田中貴金属記念財団 代表理事 岡本 英彌 氏
  2. 14:30〜
    九州大学の寄附獲得拡大に向けた取り組みについて講師:国立大学法人九州大学 総務部主幹 基金事業推進室 ファンドレイジンググループ長 古屋 寛子 氏
  3. 16:00〜
    大きな社会環境の変化に対応する大学の在り方とは 〜誰も経験したことのない超少子化時代への対応〜講師:株式会社リクルート リクルート進学総研 所長 リクルート「カレッジマネジメント」編集長 小林 浩 氏

セミナーの特徴

  • 大学(学校法人)、または大学以外の団体(法人)の寄付募集成功事例のポイントを、関係者をお招きして講義して頂きます。
  • 上記以外にも、寄付募集活動に関係する各分野の専門家の方を外部講師としてお招きして講義して頂きます。
  • 午後半日限りのセミナー開催となり、非会員の方々を含め幅広く対象者がご参加頂けるように設定しております。
  • 半日のセミナーで、複数のテーマを設定して、外部講師からの講義が聴講できます。
  • 各講師からの講義後は、毎回質疑応答の時間を充分に設けております。その時間帯で可能な限り参加者からの質問にお答えし、個別の抱えている課題に対する解決策のヒントが得られます。

参加申し込みについて

  • ご参加は、事前申込制・有料となっております。
  • 詳細は下部のテーマ別セミナーご案内チラシをご覧下さい。
  • その他ご不明な点は、事務局までお気軽にお問い合わせ下さい。
過去のテーマ実績(32件)を見る
  • ドナーとファンドレイザーは、社会貢献のパートナー
  • クラウドファンディングは日本の寄付募集を変えるか
  • 某私立大学創立150周年記念事業における募金戦略をひもとく
  • 企業の社会貢献の現状と課題〜企業寄付を考える〜
  • iPS細胞研究基金の寄附募集活動
  • 恒常的なファンドレイジングの為の実践メニュー開発
  • 米国でのミュージアムにおける経営学とは
  • 米国大学は寄付募集で何をしているのか?
  • 英国大学における同窓生連携・寄付金戦略
  • なぜ私は寄付をするか
  • 米国:スタンフォード大学による寄付の例
  • 英国:高等教育機関への寄付促進に向けた施策〜寄付拡大の例〜
  • 企業の社会貢献活動と課題
  • 基金の設立と再構築の例
  • 寄付促進に向けた施策 〜寄付拡大した組織の特徴とは〜
  • 医学部・大学病院周年事業
  • 寄付に係る税制・制度の変遷について
  • 英国・米国大学の寄付募集活動の取り組み〜組織体制整備の観点から〜
  • 魅力ある資源を生かした藝術大学における寄付募集活動について〜評価性資産の受入事例〜
  • 寄付金受入額を拡大している海外高等教育機関の動向
  • 京都大学基金の大学創立125周年記念事業の取り組みについて
  • 10兆円ファンドの検討状況について
  • 寄付・募金事業を経営戦略上どう位置付けるか
  • 寄付獲得拡大につなげる恒常的な取り組み
  • 寄付事業拡大に向けての組織構築のポイント〜ファンドレイザー増員と予算確保〜
  • 企業の社会貢献活動と課題〜パナソニックグループの企業市民活動について〜
  • 周年記念事業の成功に向けて〜設計と実行〜
  • 企業の社会貢献活動と課題〜清水建設の社会貢献活動と大学の寄付活動への考察〜
  • 経営人材としての職員の役割と意識改革
  • 米国・英国のミュージアムにおける寄付金獲得戦略について
  • SMBCグループの社会的価値創造に向けた取り組みについて
  • 早稲田大学の校友との連携・寄付募集の取り組みについて
Fundraising Support

寄付募集活動支援サービス

寄付獲得に効果的な要素として、組織内の寄付拡大への意義と重要性の理解を促すため、全国にて講演活動を承っております。
※出張講演の他、配信ツール(Zoom)を利用したWEB上でのオンライン講演も承ります。

講演の実施の他、寄付募集活動に係る業務設計(企画・渉外等)についてのご相談も承っております。

主な講演内容

  • 創立120周年記念基金設立〜募金事業の成功に向けて〜(学長・役員・全教職員向け)
  • 寄付募集概論(学長・役員・寄付募集及び同窓会担当者向け)
  • 寄付が集まらない理由・トップ層による計画と実践のバランスにより基金の強化=寄付が集まるサイクルへ(役員・副学長向け)
  • 「大学基金セミナー」寄付募集活動の戦略〜寄付金の拡充に向けて〜(学長・役員・全教職員向け)
  • 学部創立100周年記念事業募金〜寄付拡大に向けてのポイントとは〜(学部長・教職員向け)
  • 多様な資金の獲得〜寄付の拡大に向けて〜(理事会研修会)
  • 寄付促進に向けた施策〜寄付拡大した組織の特徴とは〜(学長・役員・寄付募集及び同窓会担当者・同窓会役員向け)
  • 大学の生き残り戦略としての募金活動について(学長・役員・全教職員向け)
  • 海外・国内における大学の募金事業の取り組みについて(学長・役員・全教職員向け)
  • 寄付事業を経営戦略上どう位置付け拡大するか(理事会)(ファンドレイジング研修会)
  • 寄付事業拡大に向けてのポイント〜組織構築・ファンドレイザー増員と予算確保〜(学長・役員・部局長向け)
  • 創立150周年記念事業募金〜寄付事業拡大のポイント〜(学長・役員・保護者会・部局長向け)
  • 全学での取り組みによる恒常的な寄付獲得拡大に向けて(役員・副学長向け)
  • ケースに学ぶ博物館における寄付募集活動計画や寄付デザイン・渉外活動のポイント(機構職員向け)
  • 文部科学省「イノベーション経営人材育成システム構築事業」大学トップマネジメント研修
  • 寄付募集活動の戦略的な体制とは〜経営者視点から考える〜
  • 文部科学省「寄附フォーラム」最新動向を捉えた寄付募集活動〜コロナ禍の渉外活動〜
  • J-PEAKS「戦略的寄付金集めの概要と策定方法」寄付拡大に向けての戦略ポイント
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講演会及びセミナーのご依頼は、メール及びお電話でお申込みください。講演内容などご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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その財務基盤として「Japan Treasure Summit基金」を設け、随時寄付金を募集しております。

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