令和5年9月27日に、ヴァイオリニストで、公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団理事長、前・東京藝術大学学長の澤和樹先生を座長としてお迎えし第20回JTSサロンを開催いたしました。
当日は「澤和樹 ヴァイオリンの世界~芸術の力で国を変えよう~」と題し、澤先生よりご講演及びご演奏を頂きました。ご講演では、近年、社会の潮目に変化があり、これまで以上に教育やビジネス経営においても芸術の重要性が認識されてきていること。その中で、日本の芸術・文化予算が海外諸国に比して低いこと、等の課題についてご提起頂きました。
また、先生ご自身のヴァイオリンとの出会いから、社会全体で芸術・文化を支え育んでいく意義について大変興味深いお話を伺うことができました。

また、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」、エルガー作曲「愛の挨拶」のご演奏をいただき、先生のヴァイオリンの奥深く心に沁みわたる響きを味わう貴重な機会となりました。

澤先生にはご講演の後、交流会にもご参加いただきました。ご出席のの皆様も熱心にご質問、あるいは意見交換をされ、
芸術・文化について語り合う秋にふさわしい夕べとなりました。
