令和5年5月30日に、自治医科大学学長、東京大学名誉教授の永井良三先生を座長としてお迎えし第19回JTSサロンを開催いたしました。
当日は永井先生より、「ウィズコロナ時代のデータ医学」をテーマにご講演を頂きました。
コロナ禍を経験して、日本の医療情報の収集やデータに基づく医学の弱点が改めて認識された現状を、豊富な資料とともに解説頂き、またこれまでのデータ医学の問題点をご指摘され、その見直しとともに、本年度から始まった内閣府戦略的創造イノベーションプログラムの概要をご紹介頂きました。

臨床の現場、行政、企業がそれぞれの立場からより積極的にデータ分析や統計の手法を取り入れる必要性を説かれ、その点における日本の取り組みの遅れや最新の生成AIの活用に向けて警鐘をならされる、永井先生の貴重なお話を伺うことができました。

永井先生にはご講演の後、交流会にもご参加いただきました。ご出席者の皆様も熱心にご質問、あるいは意見交換をされ、今最も関心を集めるトピックを共有する充実した一夕をご提供できました。
